1972年に登場するロイヤルオークはパテックフィリップのノーチラスのデザインも手がけた彼のジェラルド・ジェンタ氏によりデザインされ、当時高級時計には使用される事のなかったステンレススチールをケース素材に採用したことで大きな話題となりました。
その独特なデザインは船窓をモチーフにした八角形ベゼル、タペストリー装飾を施したネイビーダイヤル、ケース一体型のブレスレットが特徴です。
ブレスレットは時計本体からバックル部分にかけてゆるやかにテーパー・グラデーションをかけており、エッヂ(角の部分)をすべて面取りを行うなど、当時も現在も変わらず他のブランドを圧倒する造り込みがなされております。
本モデルはロイヤルオークが40周年を迎えた2012年に発表された、新型ロイヤルオーククロノグラフ・26320ST.00.1220ST.01です。
ダイヤル12時位置に配した｢AP｣ロゴや、緻密な造りが美しい｢タペストリー装飾｣が施されたホワイトダイヤルが特徴です。
ダイヤルインデックスと針の先端は丸みのある造りから、ベゼルと同じ八角形の造りに変更されシャープな印象がございます。
ケースは39mmから41mmへサイズアップしており、裏蓋の｢Royal Oak｣の刻印も新しくなりました。
ブレスレットはバックル部分が、よりガッチリとした造りに変更され、梨地に鏡面で刻印された｢AP・AUDEMARSPIGUET｣のロゴが大変美しいです。
41mmサイズのステンレススチールケースは、ケース厚は約11mmとなっており、現行モデルとしては薄型となります。
大き過ぎず小さ過ぎずの程よいケースサイズはビジネスではもちろん、カジュアルにも両方お使いいただけます。
万能サイズのロイヤルオーククロノグラフは正におすすめの逸品です。
緻密で美しいタペストリー装飾が、より鮮明に見えるブラックダイヤルです！
＊ブレスレットには保護シールが貼付されております。

　　１．自動巻クロノグラフムーブメントCAL.2385
　　２．3レジスタークロノグラフ(60秒・30分・12時間積算計)
　　３．秒針規正装置なし
　　４．日付表示