IWC インヂュニア Ref.666AD です。
光沢あるシルバーダイヤルにバーインデックスとドーフィンハンドの組み合わせ。
ダイヤルは中央部分が盛り上がった"ボンベイ"タイプとなり、ペラトン式と言われる効率的に巻き上げることができる双方向巻上げ機構に代表される高い技術を誇る当時の自社製ムーブメントが人気のポイントとなっています。
デイト表示が3時のバーインデックスを潰さず内側に入っている、寄り目と呼ばれる窓が特徴的です。
ムーブメントに自社製自動巻ムーブメントCAL.8531を搭載しています。
秒針規正装置や日送り機能は付加されておりませんが、日付の小窓がダイヤル中央よりに配置されるなど、CAL.8531ならではの特徴も見られます。
現在は市場でも見かけることも少なくなりました。
価格は高騰傾向にありますので、コンディションが良い個体をお探しの方にオススメしたい逸品です。

　【コンディション】
≪年　代≫　　　1970年代
≪キャリバー≫　自動巻きムーブメントCal.8531
≪製造番号≫　　15*****
≪機械番号≫　　15*****

≪ケース≫　僅かなスレ・小キズが見られますが、痩せなどは無くエッジもしっかりと残っております。
　　　　　　リューズはお魚マークなしとなります。

≪ブレス≫　クラスプにトナカイの刻印がある純正ライスブレス（18mm幅）を備えます。
　　　　　　極端な伸び・ヤセはありません。（サイズ＝～18.5cm対応）

≪　針　≫　オリジナルで、年代から致しますと大変キレイな状態を保っております。
　　　　　　トリチウム夜光の色ヤケもアンティークらしい良い色味をしております。

≪ダイヤル≫　オリジナルで、年代から致しますと
　　　　　　　大変キレイな状態を保っております。
　　　　　　　針同様アンティークらしい良い色味をしております。

≪ムーブメント≫　2016年10月に動作チェック済。
　　　　　　　　　日差+20秒前後となります。

≪付属品≫　こちらは本体のみの商品となります。