SEIKO(セイコー)/日本

1881(明治14)年、輸入時計の販売と時計修理を目的に服部時計店(現セイコーホールディングス)を創業します。日本初の腕時計、世界初のクオーツウオッチを製品化し、数々の革新的な商品の開発とオリンピックなどのスポーツイベントを通して、時と時計の文化や産業の発展に貢献してきました。
1969(昭和44)年に世界初のクオーツ腕時計「セイコークオーツアストロン35SQ」を発売。国内外の時計メーカーはセイコー方式を採用し、クオーツ腕時計の普及に弾みがつきました。熾烈な開発競争の中、小型薄型化・高精度化・コストダウンが急速に進み、水晶腕時計時代が一気に到来します。
クオーツの大量生産はその価値の低下をもたらしましたが、セイコーは「正確・壊れない・見やすい・使いやすい、そして美しい」という腕時計への理想を追求しています。

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